俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

花鳥

2012-04-11 | 俳句・春・動物


花鳥のしばらくをれば佇みぬ

桜の花にやってくる鳥。特定の鳥ではない。枝垂桜に目白がやってきて花の蜜を吸っていた。枝移りしては無心に花に嘴を入れていた。その様子が愛らしく思われたので、こちらもそこに佇み、しばらく目白の動きをじっと見ていた。正に花鳥と呼ぶにふさわしい鳥であった。

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花鳥や昼の日差しの九段坂


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