俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

鷲(1)

2013-01-29 | 俳句・冬・動物


夜の明くるときに大鷲見えきたり

タカ目タカ科の鳥のうち、大形のものの総称。嘴、爪はともに曲がり、眼光は鋭く、翼は長大。兎、蛇、大形の鳥などを主食とする。日本では犬鷲、尾白鷲、大鷲などが棲息。羅臼港を暗いうちに出港し、流氷の間を進んでいくと、東の空が桃色に染まってきた。すると、流氷の上に大鷲が止まっているのがぼんやりと見えてきたのである。(「続きを読む」もご覧ください。)

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暁の空桃色や鷲翔けて


国後島の山



















つくねんと日の出を鷲の見てゐたり





朝の鷲魚抑えて一心に



海面の上(へ)を真つ直ぐに鷲翔けぬ


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