俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬木

2020-01-13 | 俳句・冬・植物




池の端の冬木に凭れ暫しをり




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常緑樹、落葉樹ともに冬の時節に耐えている一切の木々

を総称する。







主に葉のすっかり落ちた枯木を思い浮かべることが多い。







普通、一本あるいは数本の木を指す。







「冬木影」「冬木道」「冬木宿」などとも使う。







池の端に太い冬木が立っていた。

その木に凭れて暫く池を眺めていた。






冬木影にも木の精の宿りをり




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