俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

春浅し

2020-02-05 | 俳句・春・時候




春浅し芝生に憩ふ人のゐて




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春になったものの、実際にはまだ寒い時期であり、春色の

整わない状態をいう。







そんな中に僅かに春らしい気配が漂う。







蕗の薹が頭をもたげ、木の芽は少しずつ膨らんでいる。







日の光も明るさを増し、人も外に出て活動するようになる。







人々が芝生にのんびりと憩う様子が見られた。

それもまだ浅いが、春となったからであろう。






犬に寄る犬のリードや春浅き




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