俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

下萌

2020-02-07 | 俳句・春・植物




鞠投げをする少年ら草萌ゆる




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早春、地中の中から草の芽が萌え出ることをいう。







厳しい冬を経て、野に山に草が萌え出て、明るい春の訪れ

を告げる。







草が香り、大地の息吹も漂い、自然のエネルギーが満ちて

くる。







草が萌え出た所で、二人の少年がゴムボールを投げ合って

いた。

春の訪れを感じた。






下萌や少し微笑む思惟仏




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