俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

金縷梅

2020-02-11 | 俳句・春・植物




まんさくや晴るれば外を闊歩して




にほんブログ村





マンサク科の落葉低木あるいは小高木。







山野に自生するが、観賞用としても植栽される。







早春、葉の出る前に黄色い線状のねじれた四弁花を

枝いっぱいにつける。







名の由来は、早春の山野に「先ず咲く」が訛ってマンサク、

また、黄色い四弁花が稲穂を思わせ、豊年満作につながる

からともいわれる。







晴れて暖かくなると、外に出たくなり、ゆっくりと歩いた。

そこで、まんさくが咲いているのに出合った。






金縷梅やサイクル家族連なりて




にほんブログ村




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする