俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

四月尽

2020-04-30 | 俳句・春・時候




湖の堤歩きて四月尽




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四月の最後の日をいう。







また四月が終わることをも意味する。







陽暦では四月が春の最終月なので、春行くの感慨がある。







陰暦では「三月尽」に春行く思いが深かったが、

今では「四月尽」の方に惜春の思いがある。







広々とした湖の堤体を歩いた。

四月も終りの日がよく晴れて、気持ちのよい日であった。






四月尽く山道少し歩きゐて




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