俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

立秋

2020-08-07 | 俳句・秋・時候




立秋の桜の枝を剪つてをり




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二十四節気の一つで、陽暦八月七日頃にあたる。







暦の上ではこの日から秋に入るが、実際には暑さの

ピークにある。







だが、朝夕などは、秋の気配がどことなく感じられる

ようになる。







「今朝の秋」「今日の秋」も立秋のことで、前日とは

異なった爽やかさを感じることをいう。







川堤の桜並木の枝を数人がかりで剪っていた。

立秋らしい朝であった。






川中に鵜の佇むや今朝の秋




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