俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

臭木の花

2020-08-13 | 俳句・秋・植物



臭木咲く下の方より瀬音して




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クマツヅラ科の落葉小高木。







山野に自生するほか庭木として植えられる。







枝や葉に悪臭があるためこの名がある。







集散花序をなして群がり咲く花の下部は淡紅色を

帯びた円筒状。

上部は白色で五裂し、四本の雄蕊と一本の雌蕊が

花外に突き出す。

花には芳香がある。







橋の横に臭木がよい匂いをさせて咲いていた。

その下の方から瀬音が聞えていた。






丘陵の強き日差しや花臭木




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