俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

狗尾草(えのころぐさ)

2020-09-15 | 俳句・秋・植物




猫じやらし光纏へるとききたり




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イネ科の一年草。







道端や空地に自生する。







花穂が犬の尻尾のような形をしているのでこの名が

ある。







その穂で子猫をじゃらつかせることから「猫じゃらし」

ともいう。







日が傾き夕方になると、猫じゃらしの穂が光を纏う

ようになる。

そこに自然の美しさがある。






ゑのこぐさ雨後の水滴穂の先に




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