俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

秋の夕焼(2)

2020-09-25 | 俳句・秋・天文




散策の蹠(あしうら)痛し秋夕焼




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日が沈むのが早くなった分、夕焼になるのも早い。







あっという間に西の空が黄金色に色づいた。







見る見るうちに雲が赤く染まる。







そして燃え上がったかと思うと、色がさめて行くのも早い。

秋の夕焼たる所以である。







二時間以上歩き続けていると、足の裏が痛くなってきた。

その頃には、空はすでに秋の夕焼となっていた。






結局は傘持ち歩き秋夕焼




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