俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2023-09-23 | 俳句・秋・植物

 

 

切株に宿つてゐたる茸かな

 

 

 

 

 

 

大型の菌類の俗称。

 

 

 

 

 

 

多くは傘状をなし、裏に多数の胞子を持つ。

食用部分は胞子を作るための子実態。

色や形も様々。

 

 

 

 

 

 

古くは「たけ」「くさびら」と呼ばれ、「きのこ」が季語になったのは江戸時代初期からである。

猛毒の茸も存在する。

 

 

 

 

 

 

茸を見つけるとそのどれもが切株に宿っていた。

どうしてなのか不思議である。

 

 

 

 

 

茸の名どれも分からず愛でにけり

 

 

 

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