俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

梅雨曇

2020-06-28 | 俳句・夏・天文




梅雨曇野菜直売所を覗き




にほんブログ村





梅雨時のはっきりしない曇天をいう。







日本付近に横たわる梅雨前線の動きにより暗雲が

低く垂れこめる。







時にはうっすらと雲が切れて、一時弱い日差しが

洩れることもある。







梅雨雲が垂れ込めると、気持ちも晴れず、少し憂鬱な

気持ちになる。







梅雨曇のもと、裏道を歩いていると、無人の野菜直売所

があった。

ちょっと覗いて、100円で胡瓜を買った。






梅雨雲へ濁声鴉鳴いてをり




にほんブログ村




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 梅雨晴 | トップ | 藺の花 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

俳句・夏・天文」カテゴリの最新記事