栗咲くやたまに人来て用水路
ブナ科の落葉高木。
山野に自生し、畑などに栽培もされる。
五~六月頃、黄白色の花穂を枝先に上向きにつけるが、大房になると八方に垂れ、独特の青臭い匂いを漂わせる。
雌雄同株。
雄花は穂状の部分に密生し、緑色の雌花は基部につく。
受粉が終わると、雄花は褐色に変色して落ちる。
用水路に面した畑に栗の花が咲いていた。
用水路沿いの道には人がたまにやってくる程度であった。
久々の青空眩し栗の花