俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

花火

2009-08-04 | 俳句・夏・人事


大輪の花火へ女声上げぬ

花火は古くは秋の季語であったが、今日では各地で納涼の花火大会が晩夏に催されることから、夏の季語となった。花火師が毎年新作を発表したり、仕掛け花火も大掛かりになるなど、変化してきている。新潟県は長岡の花火大会に行ってきた。目の前で繰り広げられる花火のショーは、迫ってくるようで美しかった。隣の女性が大輪の花火の度に歓声を上げていた。

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迫りくる花火に身体(からだ)浮きにけり


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