川に向くグラジオラスや日を浴びて
アヤメ科の多年草。
南アフリカ原産。
日本には明治初年に渡来した。
六月頃剣状の葉間から花茎を伸ばし、六弁の漏斗状の花を横向きに多数つける。
江戸時代に、オランダ船がもたらしたことから「和蘭菖蒲」といわれた。
現在栽培されているのは明治以後の輸入種で、多くの園芸品種がある。
川沿いの道に、川に向いてグラジオラスが咲いていた。
花は日を浴びて、鮮やかであった。
グラジオラス日陰歩きて生き返り