山茶花や小道の脇の畑垣に
ツバキ科の常緑小高木。
日本原産。
九州や四国の暖地では山野に自生するが、庭木や生垣に植栽もされる。
初冬、白色の五弁花をつける。
園芸種には鮮紅、桃、白色や八重咲きもある。
椿に似ているが、花がぽとりと落ちるのではなく、花弁が一片ずつ散る。
小道を歩いていると脇の畑垣に山茶花が咲いていた。
種類も多く、楽しめた。
山茶花の雪の如くに散つてをり