俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬蔦

2022-11-24 | 俳句・冬・植物

 

 

冬蔦や寺領の裏の用水路

 

 

 

 

 

 

ウコギ科の常緑蔓性木本。

山野に自生する。

 

 

 

 

 

 

枝は樹上、岩の上をはい、気根を出して固着する。

 

 

 

 

 

 

葉は卵形で光沢があり、三裂、五裂することもある。

一般には「木蔦」というが、俳句では、冬も青々としているとことから「冬蔦」という。

 

 

 

 

 

 

寺の森の裏に用水路が走っている。

そのほとりの木に冬蔦が青々と巻きついていた。

 

 

 

 

 

青蔦と夕日に染まり佇みぬ

 

 

 


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