俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬日没る(いる)

2023-11-26 | 俳句・冬・天文

 

 

川沿ひを歩いてくれば冬日没る

 

 

 

 

 

 

冬日が沈むことをいう。

 

 

 

 

 

 

南に傾いた冬日は弱々しい感じがするが、日向ぼこをしたり、子供が遊んだりと明るく有難い面もある。

 

 

 

 

 

 

冬日は一年で一番早く沈み、沈むとすぐに暗くなる。

冬日が沈むときは寂しさが増すが、輝きも見られる。

 

 

 

 

 

 

長い時間川沿いを歩いてきた。

すると冬日が赤々と沈み始めていた。

 

 

 

 

 

野の果に山の影あり冬落暉

 

 

 


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