俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

枝垂桜

2024-04-06 | 俳句・春・植物

 

 

駐屯地より夕べの喇叭糸桜

 

 

 

 

 

 

バラ科の落葉高木。

枝が長く伸びて垂れたようになる桜をいう。

別名、糸桜。

 

 

 

 

 

 

江戸彼岸から生まれた園芸品種で、大木となる。

古くから神社や寺の庭に植えられており、京都の丸山公園の枝垂桜、平安神宮の紅枝垂、三春の滝桜などが有名。

 

 

 

 

 

 

三月下旬から四月頃、葉に先立って細く垂れた枝に淡紅色の花をつける。

白色、八重咲きもある。

 

 

 

 

 

 

散策路の枝垂桜が花をつけていた。

すぐ隣の自衛隊駐屯地から夕べの喇叭の音が聞えてきた。

 

 

 

 

 

引力の見えたるしだれ桜かな

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2024-04-07 13:52:30
見事な桜が見られて羨ましい限り❕ 以前三春の滝桜
をツアーで見に行きました。素晴らしいですね。
☆養花天「客土」検索日曜日  ? 
今朝の新聞に師の短歌「客土」が掲載されたので早
速調べて見ました。月一の掲載は狭き門・・自分は
駄目でした。山桜も八分咲きに青空が乏しいかな。
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ふたこぶ山さん (819maker)
2024-04-08 01:53:28
三春の滝桜はテレビや写真でしか見たことがありません。ご覧になられてよかったですね。
短歌もおやりですか。二刀流ですね。
「客土」は初めて知りました。
新聞掲載は大変でしょうね。
めげずに頑張ってください。
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