はらはらと夕日に光る芒かな
イネ科の大型多年草。
秋の七草の一つ。
日当たりのよい山野、土手、荒地などに自生する。
秋、黄褐色か紫褐色の花穂を出し、花穂が開くと真っ白な獣の尾を思わせるような形となり「尾花」と呼ばれる。
屋根を葺くのに使用したため、「萱」ともいう。
夕日を受けた芒があった。
風が吹くたび、はらはらと光っていた。
夕空に立ちて穂芒黒かりし
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