雨雲の張りても赤き柘榴かな
ザクロ科の落葉高木。
秋に果実が熟す。
西アジア原産。
日本には平安時代に薬用として渡来した。
実は熟すと裂けて種子が現れる。
種子を取囲む半透明の仮種皮は淡紅色で甘酸っぱく、食用や果実酒にされる。
柘榴の実が生っていた。
雨雲が張り出してきたが、柘榴は曇らず、真っ赤であった。
実柘榴や滑らかに川流れゐて
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