俳句の風景

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羊蹄の花

2023-06-04 | 俳句・夏・植物

 

 

羊蹄の花や自転車土手走り

 

 

 

 

 

 

タデ科の多年草。

野原、路傍の湿地あるいは水辺に自生する。

 

 

 

 

 

 

五~六月頃、茎の上部で分枝し、枝先の節々に淡緑色の小花を総状につけ、全体で細い円錐状をなす。

 

 

 

 

 

 

六枚の蕚片があるだけで花弁はない。

根は民間で皮膚病の薬とされる。

 

 

 

 

 

 

川辺に羊蹄の花がたくさん見られた。

その土手の上を自転車が走り抜けて行った。

 

 

 

 

 

羊蹄の花に雀の止りけり

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2023-06-05 19:09:24
羊蹄の花 なんとまあ(@_@。 ぎしぎしの花?と
お初です。其方にはいろんな植物がありますね。
夏の季語とか・・見つけられないかしら・・・
拙いコメントで🙇。
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ふたこぶ山さん (819maker)
2023-06-06 03:52:54
羊蹄は川の土手などに必ず見られますので、そちらにもあるはずです。
「羊蹄」は春の季語ですが、「羊蹄の花」が夏の季語になっています。
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