毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「江西省の十五夜お月さま」  2012年9月30日(日) No.459

2012-09-30 21:17:23 | 中国事情
日本の関西~関東は台風で十五夜の月が見えないとのこと、
せめてここ江西省南昌のお月さまを写真で楽しんでください。
(中国時間20時ごろ撮影)



ついでに宿舎の真向かいの教室のライトがついているのが気になって・・・。
平日は夜9時すぎまで学生たちが自習しているのだが、今日は日曜日、しかも祝日なのに何故???
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「誕生日ー中秋節ー非常時体制解除」 2012年9月30日(日) No.458

2012-09-30 17:55:23 | 中国事情
9月30日は、自分としてはすっかりお馴染みの誕生日で、
(ええ?また誕生日~?こないだ来たばっかなのに)と、
その回転の速さに驚くばかりだ。
この調子でいくと80歳も目前だ。
学生達が何人も祝福のメールをくれた。
それはとても嬉しいのだが、何故かいつも、本名が抜けている子が何人もいる。
「調皮」とか「F・A・Y」とか暗号書かれてもねえ・・・

さらに今日は中秋節(日本では十五夜だよね)。
中国ではこの節は、「家族団欒をするとき」と決まっていて、
この間入学したばかりの新入生も、
夏休み中ずっと家にいた2年~4年生の多くも、またまた家に帰っていく。
その姿は私には(何甘ったれてんねん?)と映るのである。
この感覚の違いが、ときに中国人学生をして
「日本人は冷たい」と思わせるのだろう。

しかし、この時期に一斉に人々が移動するため、汽車のチケットは入手が困難になる。
車内で数時間立つのは当たり前だという。
(どうしてそんなにまでして、帰りたいのだろう)とまたしても思う。

中秋節には月餅。
外事処オフィスから頂いたのは楼さんと分けた。
その後、小紅老師が連れ合いから、と言ってまたくださった(滕王閣ブランド)。
オフィスには悪いけど、美味しさがまったく違う。
下の写真の滕王閣のは、甘すぎず、クルミやら入っていてと~っても美味しい。
日本から持ってきたインスタントコーヒーの封を切って、ゆったり味わった。

そうそう、今日から日本人教師を保護する非常時体制が解除された。
これが一番嬉しい。
早速楼さんに付き合ってもらい、野菜市場で
ブロッコリー、キャベツ、ジャガイモ、生姜、桃、蜜柑、鶏肉、魚肉、卵など、てんこ盛り買った。
二人で日本語を普通の声で話していても、誰も気にする風はない。
もともと、大学キャンパス内は終始落ち着いていたように思う。
南昌市内に行くと雰囲気は変わるのかも知れない。
小紅老師からこれからも当分市内へは行かないように、と言われているし、
わざわざ行く用事もない。
この中秋節・国慶節のゴールデン・ウィークは
ひたすら読書だ。
外では私の誕生日を祝って(ちょっとウソ)、バリバリと爆竹の音が聞こえる。










コメント (3)
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