中国の学生諸君にはピンと来ないかも知れない。
しかし、国民が国政の代表を選挙で選ぶシステムの国では、
選挙はヒジョーに、ヒジョーに重要なのである。
とりわけ、今回のような立候補者の顔ぶれを見ると、
(もし、この人たちが多数派を握ったら、日本はまた未来に禍根を残すことになる)
というのがあっちにもこっちにもズラズラ顔を出しているのだ。
海外にいるからといって、人ごとではいられない。
もし、あの石原&橋下の野合チームか、
安倍晋三(悪名高い戦犯岸信介の孫)がトップにおさまってしまったら、
今後の中日関係は暗雲垂れ篭める状態が長期にわたって続くだろう。
日本の良心ある方々は、ぜひ、公職選挙法の範囲で自前の選挙活動をしてください。
自分だけでなく、もう一人、そしてまたもう一人、と
周りに声をかけて、
「反石原&橋下」「反安倍」「反原発」の流れを身近なところで作ってください。
イタリアのベルルスコーニと並んで世界の物笑いの種である
石原慎太郎が国政にしゃしゃり出てこないように、
職場やご近所の人たちが少しでもマシなところに投票する活動を展開してください。
どうぞ、どうぞよろしくお願いします。m(_ _)m
今日は「少しでもマシな人を選ぶため」に役立つかも知れない資料を貼り付けます。
志村建世さんのブログです(元NHKのディレクターだったそうです)。
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「どの党を選んだらいいか迷っている人たちのために」11月17日
[ 私の意見 ]
総選挙になりましたが、最近の世論調査などで圧倒的に多数を占めているのは「支持政党なし・わからない」の回答で、6割にも達しています。そこで参考になるかもしれないので、私の場合はどう考えるかを書いておくことにします。
まず最初に「自民党」「公明党」「太陽の党・維新の会」及びそれらと連携する政党を、投票先から除外します。
次に、選ぶ党は次の順序で考えます。
①「民主党」「国民新党」(ただし反原発、格差是正、対米自立、平和外交の4点について、信頼できると判断する候補者に限ります)
②「国民の生活が第一」
③「社民党」
④「共産党」
⑤「みどりの風」「緑の党」
⑥その他の小政党および無所属(ただし反原発、格差是正、対米自立、平和外交の4点について、信頼できると判断する候補者に限ります)
小選挙区に意中の人がいなくても、棄権してはいけません。投票率が下がれば、それだけ利権と結ぶ勢力を利することになります。今の選挙制度の中では、「少しでもマシな選択」をするしかないのです。
なお、公職選挙法で規制されるのは、選挙運動期間中も事前も、特定の政党および候補者(予定者を含む)への「投票を依頼する行為」です。ですから私はここに「私はこう考えている」と書いているだけです。どうぞ参考にしてください。
Posted by 志村 建世 http://pub.ne.jp/shimura/?daily_id=20121117
しかし、国民が国政の代表を選挙で選ぶシステムの国では、
選挙はヒジョーに、ヒジョーに重要なのである。
とりわけ、今回のような立候補者の顔ぶれを見ると、
(もし、この人たちが多数派を握ったら、日本はまた未来に禍根を残すことになる)
というのがあっちにもこっちにもズラズラ顔を出しているのだ。
海外にいるからといって、人ごとではいられない。
もし、あの石原&橋下の野合チームか、
安倍晋三(悪名高い戦犯岸信介の孫)がトップにおさまってしまったら、
今後の中日関係は暗雲垂れ篭める状態が長期にわたって続くだろう。
日本の良心ある方々は、ぜひ、公職選挙法の範囲で自前の選挙活動をしてください。
自分だけでなく、もう一人、そしてまたもう一人、と
周りに声をかけて、
「反石原&橋下」「反安倍」「反原発」の流れを身近なところで作ってください。
イタリアのベルルスコーニと並んで世界の物笑いの種である
石原慎太郎が国政にしゃしゃり出てこないように、
職場やご近所の人たちが少しでもマシなところに投票する活動を展開してください。
どうぞ、どうぞよろしくお願いします。m(_ _)m
今日は「少しでもマシな人を選ぶため」に役立つかも知れない資料を貼り付けます。
志村建世さんのブログです(元NHKのディレクターだったそうです)。
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「どの党を選んだらいいか迷っている人たちのために」11月17日
[ 私の意見 ]
総選挙になりましたが、最近の世論調査などで圧倒的に多数を占めているのは「支持政党なし・わからない」の回答で、6割にも達しています。そこで参考になるかもしれないので、私の場合はどう考えるかを書いておくことにします。
まず最初に「自民党」「公明党」「太陽の党・維新の会」及びそれらと連携する政党を、投票先から除外します。
次に、選ぶ党は次の順序で考えます。
①「民主党」「国民新党」(ただし反原発、格差是正、対米自立、平和外交の4点について、信頼できると判断する候補者に限ります)
②「国民の生活が第一」
③「社民党」
④「共産党」
⑤「みどりの風」「緑の党」
⑥その他の小政党および無所属(ただし反原発、格差是正、対米自立、平和外交の4点について、信頼できると判断する候補者に限ります)
小選挙区に意中の人がいなくても、棄権してはいけません。投票率が下がれば、それだけ利権と結ぶ勢力を利することになります。今の選挙制度の中では、「少しでもマシな選択」をするしかないのです。
なお、公職選挙法で規制されるのは、選挙運動期間中も事前も、特定の政党および候補者(予定者を含む)への「投票を依頼する行為」です。ですから私はここに「私はこう考えている」と書いているだけです。どうぞ参考にしてください。
Posted by 志村 建世 http://pub.ne.jp/shimura/?daily_id=20121117