毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「お天道様に祈る、どうぞ石原が落ちますように」 2012年11月5日(月) No.495

2012-11-05 10:16:18 | 日記
なんかね、石原慎太郎のことを書いていると
バカバカしくなってくるのよね。
こんなひどい発言を繰り返すヒト、見たことない。

「(東京都の尖閣買い上げ発言で)(野田)政府にホエヅラかかせてやる」
「生殖能力を失ったババアは存在が罪である」
「同性愛者は可哀想。美輪(明宏)も気の毒になってきた。日本じゃテレビにも同性愛者が平気で出る。野放図になりすぎている」
「(重い障害を背負う人の病院を見舞って後の記者会見)ああいう人ってのは人格あるのかね」
「原発に反対するのはサルと同じだ」
「西洋人の柔道は獣の喧嘩みたい」
「パンダぐらいで(中国に)ありがたがることはない」
「共産党の皆さんも、日本人としてよく考えてもらいたい。あ、そうか。日本人じゃないのか。」
「(2011年菅首相と全閣僚が靖国参拝しなかったことに対して)日本人が堕落したからこんなになったんだ。あいつら日本人じゃない。」
「(2011年6月20日、憲政記念館で)日本は核をもたない限り、一人前に扱われない。麻雀で言ったら一翻だ。一翻がなかったら上がれない。日本が生きていくには軍事政権を作ったらいい。そうでなければどこかの国の属国になる。徴兵制もやったらいい。」
「(2011年、3月14日)日本人のアイデンティティは我欲。この津波をうまく利用して一度我欲を洗い落とす必要がある。やっぱり天罰だと思う。」
「東京裁判は無効です。『戦犯』は英雄です。東条大将への侮辱は許されません。」
「(黒川紀章氏が知事に立候補した際)建築家が知事になるのはちょっと怖い」

参考:「石原慎太郎の失言・問題発言集」
   http://matome.naver.jp/odai/2129161684892120001


‥‥‥‥‥‥(文字を打ちだした画面が汚れるような気がする)。 

こういう発言をする人に対していちいち真正面から怒る気持ちはなれない。
生きてる時間は限られている。時間がもったいない。
石原慎太郎とは、日本国憲法で言論の自由が定められているのをいい事に、
我が儘勝手、言いたい放題、相手をめちゃくちゃに非難中傷攻撃ばかりしている
人格と品格が破壊されたひとりの人間である。
問題なのは、この攻撃的発言をいかにもありがたいもののように思い込み、
「石原さんだけだよ。日本を憂慮して一生懸命なんだから。期待しているわ。」
などという日本の人々の頭の中である。
集団注射でもされたのかと疑う。

オウム真理教信者たちは、素直で真面目で一途で頭のいい人たちが多かったと聞く。
一体、いい頭をもつ信者達は何をどう判断してオウムに自分の未来を託したのだろう。
この思考停止オカルト状態は、石原慎太郎を支持する人たちとピッタリ重なる。
スゴイ。
今は、石原&大阪維新、その他魑魅魍魎どもが、
お天道様のお力で消滅するように祈るのみである。
きっと、日本の多くの人々が、ある日ある時突然に、
(あら、私、今まで何考えてたのかしら?)
と目が覚めるその日が来るんじゃないかな。
何てったって、お日さまには殺菌作用があるからね。
コメント
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