毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「『財購』~キャンパス内スーパー」 2012年11月25日(日)No.515

2012-11-25 10:04:47 | 中国事情
最近の買い物はもっぱら「財購」正式名称は「江西財経大学購物広場」という
キャンパスの中にあるスーパーに出かける。
宿舎から道路を隔てた向かい側にあるが、
規模が大きいことと、野菜の質が均等なこと、更に店員さんの態度が
「全家百貨」(もう一つのスーパー)に比べてソフトで親切だという理由で、
自然に足がそちらの方に向くのだ。
(全家百貨も個性的でオモシロイので、いつか紹介しよう。
ハゲしい店員が何人かいて、時々喧嘩をしている)

さて、スーパーの前は食べ物屋台がた~っくさん並んで、学生客が利用している。
他に、服屋、靴屋、ナッツ屋、果物屋、飾り物屋など見て楽しいので、
私は買いもしないのに、毎回ジロジロ見て歩く。

屋台から唐辛子を含んだ香りが流れて、喉が反応し、咽せることもよくある。
赴任前、帰国者の李達夫さんに「屋台のものを食べてはいけません」と言われたのが
頭にこびりついているので、私は今まで数回しか食べていない。
最初だけ腸が刺激にビックリして下痢をしたが、その後はO.K.
胃腸も馴染んでくるのだ。




さて、一階は化粧品や文房具、携帯、靴などたくさん並んでいるが、
私は普通、2階の食品雑貨売り場に直行する。
果物の並べ方がヽ〔゜Д゜〕丿スゴイ!そして安い!奥の2人は店員さん。


手前の「南豊蜜柑」はこの地方特産の小さくて甘い蜜柑。
奥の金柑、山査子よりちょっと大きいだけ。私は大好きだ。


キンカン(左)、サンザシ(右)。
映画「山査樹之恋」(邦題:サンザシの樹の下で、監督:張藝謀チャン・イーモウ)のサンザシだよ。
キンカンは、一昨日のブログ写真の続きで見てね。
これらの果物は農家の人たちの偉大な作品だ。一生懸命食べなくちゃ。


手前が火竜果。女性の美容と健康にいいそうだ。あっさりと上品な甘さでこれもよく買う。


西瓜。一体いつまで西瓜のシーズンなんだろう?
まだまだ元気に並んでいる(外は寒いのに~)。


手前左は林檎(富士)、右は文旦(ここでは柚子;ユズという名前)。
柚子は中秋節に満月を見ながら一家団欒する食卓に欠かせない果物だそうだ。
(姿が満月と似ているからだろう)


これ、ザクロ?


他にも広東省など南方から運ばれた果物がいろいろ並んでいる。
学生達も食べたことがない果物がたくさんあるそうだ。
徐々に試していきたい。まだまだ道のりは遠いなあ。
コメント
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