今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

テレキャスとかP-90とか

2014年10月08日 | ギターと楽器のこと

 先日の記事で次に持ちたいギターとしてテレキャスとP-90を挙げましたがまったく弾いたことがないわけではありません。思い起こせば30年くらい前、京都の楽器屋にディストーションを探しに行って試奏を申し出たところ、渡されたのがテレキャス。もちろんロングスケールなので「結構テンションきついな」と思ったのが正直なところ。私の場合、テンションがキツかったりネックが極太だったり異常に重かったりすると悲しくなるタイプなので。

 ディストーションの試奏でテレキャスを渡されたとして、一体何を弾くかというのは考えねばならんのですが、当時は友人とヘビメタ研究にいそしんでいた頃なので、当然マイケルシェンカーの「アームドアンドレディ」(カタカナで書くとちょっと変)と、ヴァンヘイレンの「You really got me」のリフを弾いたと思います。さすがに「スモーク・オン・ザ・ウオーター」とかは自粛しましたので。ちなみにその時はパールのディストーションを買いました。もう手元にはありませんが、ライブでは使ったことがないのであれの評価はよくわかりません。ギターのバリトーンスイッチみたいに、トーンのカラーを変えられるツマミがあったので結構面白かったですけど。

 P-90の方はちょっと前にクリーンブースターを探しに行ったときに試奏させてもらいました。メーカーは忘れましたがレスポールJrで、ネックは太くて厚いけどボディがやたらと軽かったので「なんかバランス悪いなぁ」とか思いました。音の方もあんまり切れがなかったので、弦が古かったのかも。ちなみに最近はギターの試奏をするときはウンチャカしかしませんので、大体「なんとなくスペクタクル」のイントロを弾きますが、あれだと適度にかっこよくて知ってる人はまずいないので、一人で勝手に盛り上がれます(笑)

 と、そんなのを思い出しました。どっちのギターもアンプをクランチにしてじっくりソロ弾いて見たい気はします。どなたかお手元に不要になったテレキャスとかレスポールJrがあればご一報いただければと思います。当方が所有しております古新聞、古雑誌と交換いたしますので…(←このフレーズ久しぶり)