今日のひとネタ

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紅白全部見たどー!

2017年01月10日 | TV番組レビュー

 大晦日は途中で風呂入ったり格闘技見たりボクシング見たり年越しそばを家族分茹でたりいろいろしてたので、紅白は歯抜けのような感じでしか見ておらず。毎年一応録画はしてるのですが、保存版にしたのは2013年のあまちゃん特別版があったときくらいで、あとで見るのは興味のある歌手だけという感じ。

 ですが、今年はあんまりにも演出とか司会者とかへの不評が多いので、いいかどうかは自分で決めようと思った次第。最初から最後まで飛ばさずに見ました。結果、感想としては「まぁ楽しめないことはない」という程度。歌手もお笑いも話題の人もいろいろ見られるからいいのではと思った次第。

 歌手で良かったのは、いきものがかり、坂本冬美、星野源など。基本的にNHKホールに来ない人は評価しない上に短い時間で無理矢理メドレー歌うのも嫌なので。宇多田ヒカルもあの会場に来て場内をシーンとさせるくらいのことをやってくれれば良かったのですが、スタジオで歌ってた割にはあんまり調子よくなかったような。上がってたのでしょうか。あとは石川さゆりの音程がちょっと気になったのは私だけでしょうか。

 司会の方は嵐の相葉というのは頑張ってましたね。あんだけセリフしゃべって自分も歌ってだと、ちょっと酷使されてる感じがありました。「そこは総合司会の人が説明した方がいいのでは?」というとこまでしゃべってたし、有村架純のフォローもしてましたし。逆に相葉&有村コンビが段取りに困って「あれ?」というところでは、総合司会のアナにフォローに入って欲しいシーンが目について「ちゃんと仕事しいや」とか思いました。あの総合司会の方は、録画して冷静に見てると曲間で一言もしゃべらずにカメラ目線で薄笑い浮かべてるのが目立ちました。あの人はエンタメ向いてないと思います。

 他の企画については、「べっぴんさん」ネタが無かったのが残念。てっきり審査員が応援に出るかと思ってたのですが。あとは郷ひろみのバックで土屋太鳳が踊るのも必然性がないというか唐突感が溢れてて私はドン引きでした。あれは受けたのかなぁ。

 あとはシンゴジラネタですが、あんなことやるくらいなら出場歌手の人にもっとちゃんと歌わせてあげる時間をあげればと思いました。まぁ私が映画見てないせいかもしれないけど、全然楽しめなかったし。

 と、そんなことを冷静に考えるのであとで録画で見るのはよくないのかもしれないと思った次第。紅白は年末のドタバタ感の中で家族と一緒に見るのがいいんでしょうね。来年からはそうします。そういえば、紅白に限らず年末年始はふなっしー見なかったなぁ…。