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「たとえば、愛」ですって

2019年11月17日 | 新着ドラマの話題

 日本映画専門チャンネルの番組表で、ドラマ「たとえば、愛」を発見。TBSのドラマですが、放送は1979年1月11日から4月5日までの全13回。なぜこんな中途半端な放送期間だったのかは疑問ですが、昔はこんな感じもありだったのでしょう。

 脚本は倉本聰でストーリーは「再婚することになった人気女性DJが、現在の夫と過去の夫との間で心が揺れ動く」というもの。主演が大原麗子、現在の夫が杉浦直樹、過去の夫が原田芳雄という、ちょっとそそるキャスト。

 当時はそこそこ話題になってたように思います。とはいえ、時期として私の高校受験の直前に始まった番組ですので、当時は見てません。ただ、このヒロインの人気DJが匿名の手紙を実名で読んでしまったら、その差出人の女学生が自殺未遂だか失踪騒動だかを起こして…というのが当時話題になってました。

 受験生だったのでテレビドラマは見てなかったのですが、夕方のラジオは聞いてて大橋照子さんが人気の頃。とはいえ、産休の直前でしたが、このドラマのことをネタにしてた記憶あり。それで私も記憶してたのでしょう。

 まぁ前夫と現夫との間でヒロインの気持ちがネチネチと揺れ動くというだけのドラマですが、DVDは未発売だそうで珍しいから見てみようかと。ただ、ドラマ終盤は受験終わって春休みだったから最終回は見たんですよね。たいした結末ではなかったような。(倉本先生すいません…) そういえば、主題歌は豊島たづみさんの「とまどいトワイライト」でした。結構流行ったような気もします。

 ところで、来月の番組表を見てたら「散歩する霊柩車」という映画を発見。すごくそそられるタイトルですが、結構古い映画のようですね。気になります。