その1:テレビ通販で靴を売っていたが、その中で出てきた用語が「ワイズ」。
これ、なに?幅のこと?widthなら発音ちがうよねぇ?靴が「賢い」のか?英和辞典で発音記号見ればwidthは“ウィドゥス”か“ウィヅ”。“ワイズ”ならwiseのはず。ていうかこれって大学受験の英語問題の最初。発音問題によく出てくる定番じゃん。
その2:同じく鉄道の線路の分岐器のうちの1つ「シーサス・クロッシング」。
どうやらこれ、scissors crossing のことらしい。確かに「鋏」のような形をしているんだけど、昔の人が間違えたらしい。どの英和辞典を見ても鋏は“シーサス”じゃなくて“シザース”。マニアは未だにシーサスって言ってるけどそろそろ直せばいいのに。
「だからオタクってイヤね」と言われる一因。
以上2つはもともと読み違いなのが業界で定着しちゃったもの。もう直せないのかね?テレビ通販で言われるとすごく違和感があった。
その3:結婚披露宴などで来客に配られる、「新郎新婦が生まれた日の新聞」。これはちょっと意見がわかれるらしいが、私は「新郎新婦が生まれた日の次の日の新聞」が正しいと思っている。だって、生まれた日の新聞じゃ書いてあるのは前日のことでしょ?大事なのは生まれた日に「新聞に何が書いてあったか?」じゃなくて「生まれた日にどういう事件や記事があったか」だと思うんだが、それがわかってちゃんと配るのを見たことがない。
以上、ちょっと納得がいかない小ネタが3つでした。
今夜は静岡で「志の輔らくご」です。さあ出かけるか。楽しみだなぁ!!