2/12 8:00すぎ、海洋深度探査船「ちきゅう」が渥美半島沖でのメタンハイドレート海洋産出試験事前掘削のために清水港を出港しました。予定を順調にこなせば3/22にまた清水港へ戻る予定になっているそうです。
その様子を富士山と一緒に撮ってみましたが、写真が絞りきれなくて、もう撮ったぶんほとんど載せてしまいます。気にいったものは保存してください^^;
「ちきゅう」についてはオフィシャルサイトのこちらを→ http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/CHIKYU/index.html
前日にツイッターでオフィシャルアカウントに出港時刻のお返事をいただき、それに合わせて狙って撮りにいくつもりだったのですが、やはり早起きは苦手で、さらに前日富士川にクルマを置いてきてしまったので先にそちらへ行かないと三保まで行けず、8:00出港なのに7:15清水発の電車で富士川へ向かうというギリギリの行動になってしまいましたw よく間に合ったわw
いよいよ岸壁を離れます。ちょっと露出がオーバーでした^^;
大きさに圧倒されて真正面を撮り忘れました。ほぼ真正面w
NHKのヘリが取材に来ていました。
船首上部にヘリポートがあるんですが、この先端に立って怖くないのかなぁ?
清水港を出ていきます。
これが真横かな。
ここから富士山とのコラボとなります^^/
このオレンジの船、ちきゅうの後をついていって、しかも形が変わっているので気になったのですが、この船は海上での掘削作業を補助する船らしいです。ただ、ググってもなかなか正体がヒットしませんでした。船名は深海潜水船と同じ「かいこう」というのもググる邪魔w
そして駿河湾を南下していきました。
バイバイ!またね!
そしてお約束の富士山です。
あ、清水停泊中のおまけ「ちきゅう」画像です。
時系列が前後しますが前の記事は2/11、この記事はタイトルのように2/9のことです。
この日もお天気がよく富士山撮影日和となりました。が、悲しいかな私はこの前日朝からこの日朝まで24時間勤務。そしてこの翌日朝からまた24時間勤務になるという所謂「連チャン」勤務だったので、とにかく早く帰って一旦寝ないと、次の24時間勤務のときに居眠りしてしまうおそれがあるのでサッサと撮って帰ろうと思ったのだが・・・
・・・やはりこれだけいいお天気のときもそうはないし、なにより富士山がやっと雪化粧になってからの晴天はまだ数えるほどしかなく、このチャンスを逃がしてはいけないと、結局たくさん撮ってしまって時間を浪費したという始末でした。では画像をご覧ください^^/
まずは定点観測のような私のド定番画像、「フル全景富士山」から。
そして今日はちょっとサービスの「ほぼ全景富士山」(w) 普通の人が普通の場所から「全景」と言って撮るとこれくらいかな。上の写真と一緒に、富士山がどれだけ裾野が広いのかを感じてください。
ちょいと雪が積もっている部分をアップで。強風で西側の雪がどんどん東側へ飛ばされています。
その西側の上のほうだけ撮ったもの。こうして写すと真っ白でいかにも冷たそうな絵になります。
さて、いつもの場所から1kmほど上流へ上ってみました。ここはJRの富士川橋梁があるところで、橋梁の鉄骨がちょっと邪魔なものの、電車と富士山が一緒に撮れます。この時間は毎日ちょうど、トヨタ専用貨物列車「トヨタ ロングパスエクスプレス」が通る時間になっていて、お天気ががよく富士山もキレイなので先日に続き狙ってみました。(トップの写真をそれをトリミングして少しアップにしたところ)
今回はなんとか機関車の顔を撮れました。やっぱり電車などは先頭の「顔」が命ですから。
でも、この貨物列車、やはりちゃんと「列車」であるところも撮りたいし、「TOYOTA」のコンテナが並んで揃っているのがまたいいところなのでそこもやっぱり残したい・・・
・・・となると、多少機関車の顔が隠れても長めに編成を入れました。
これはその揃ったコンテナ貨車をズラっと^^; 所々に「エコキーパーなんたらかんたら・・」と書いてあるコンテナがいつも挟まれます。
=おっと追記=
フル全景富士山の写真でわかりますが、その写真の右端、煙が見えるでしょう?この日は東風だったので、これ、製紙工場からの煙なんですよ。これでいつも霞んで見えてしまうんです。もったいない。もうちょっと浄化できないかなぁ。蒸気が出る煙突もたくさんありますがそちらは大丈夫。すぐに消えますから。
2/11、どうもこのところ371系を中心にした写真ばかりなのですが、ちょっとしたオフ会もあって裾野市まで行くことになったので、ついでに3/16で引退するJR371系と小田急20000形を撮りに、また御殿場線の撮影ポイントでまだ行ってなかったところのチェックも兼ねて行ってきました。
画質はイマイチだけど連写にはめっぽう強い前のカメラ(富士フイルムHS20-EXR)を持ち出しました。久々。一発勝負での撮り逃しがないからです。
本当は富士山が見えていればよかったというか、富士山と一緒に撮るのが目的なんですがお天気にはかないません。まぁ撮りたい感じでは撮れたのでヨシとしましょう。
それと、ダイヤ改正で特急「あさぎり」は小田急新宿-御殿場に運転区間が短縮されます。今回撮った岩波駅周辺ではもう特急は走らなくなるんですね。沿線の方も見納めですよ。記録するなら今のうちです。
まずトップの画像。 ↑ 小田急の20000形です。本当は後ろの雲のところにドーンと富士山が見えるはずなのですが、残念でした。撮影場所は岩波駅から北へ少し行き黄瀬川を渡ったあたりです。このときは他に3人撮ってました。S字カーブになっていていい感じで傾きながら列車が通過していきます。
当初の予定では同じ場所で371系を待とうと思ったのですが、1時間ちょっとあることと、オフ会の場所まで少しでも近づいておけば後が楽だろうということと、来るときに車窓からもう1つの撮影スポットがわかったためそこへ移動して撮ることにしました。どうせ富士山が見えないならロケハン兼ねて複数の場所を見ておこうと思ったのです。
そして着いたのがココ。予報にはなかった雨が落ちてきたりして大変でしたが(雨具なかったので近くの神社までいって雨宿りまでした)、なかなかいい場所でした。
ここは岩波駅の南側でずっと築堤が、だんだんと高くなっていくところです。先にこのちょっとアップの写真にしたのはまだネタを引っ張りたいからですが(w)、築堤が続くと周りの建物などもカブらずに撮れますし、築堤だとその向こう側の建物も、近いところのは隠れるので写真的に気にならなくなります。ここは富士山方向には矢崎の社屋などちょっと大きな建物もありますが、それは電車の車両で隠してしまえばいいんですね。ただ富士山方向ではほんのちょっとカーブしてるのが惜しい。
そうそう、アップにしたのはこの車両、パンタグラフ(架線から電気を取る屋根の上にあるもの)が2つあるのが珍しかったからです。通常は3両くらいまでならパンタは1つだけですから。どうやらこの先頭側のパンタグラフは冬の朝の霜取り用らしいです。架線についた霜を掻き落とすためらしい。
で、いよいよ371系がやってきました。
371系は好きで引退発表以前からよく撮ってましたが、ヘッドマークを写した先頭部や前方からの斜め位置からの写真がほとんどだったのと、この電車、真ん中にスーっと伸びた青いラインと途中の2階建て部分の窓の並び方とも含めて編成全体をまっすぐ真横から撮りたかったんです。そのためにはこの場所は最高でした。坂で斜めなのはもう仕方ないです。でももうこういう場所って少ないんですよ。元画像はもっと大きくて細かいところまで見れるし、これが撮れてよかったと思います。