3/29土曜日の朝、いつも富士山を撮るグラウンドがまたまたグラウンドゴルフで使われていたので場所を移動。新幹線富士川橋梁の真下あたりにしました。このグラウンドゴルフ軍団、最近道具箱を常設してしまったのでこれからかなりバッティングしそうです。もう１つ隣に行ってくれると助かるんだけど…
ナミナミ雲やうろこ雲が出て陽射しはない空、せっかく鉄橋下へ来たし人いないし、護岸工事が終わったしでホントに鉄橋下から富士山を覗く構図で新幹線を撮ってみました。いつかはこの構図でドクターイエローを撮りたいのですが、ここは場所取りが激戦区のところなのでいつも躊躇しちゃってます（笑）激戦区ほどマナーが悪い撮り鉄が混ざるもので、こういう人達と一緒にされたくないってのもあります。浦和レッズサポーターの人種差別幕問題みたいですが、一部のマナーが悪い者のためにみんな悪者にされてしまうのも心苦しいですが、世間は細かいところまで見ませんからね。まあ人のふり見て我がふり直せ…です。
その“鉄橋下からの富士山と新幹線”、これは先頭車両には失敗して最後尾がなんとか撮れました。最後尾なのでボツにしようと思いましたが、現在では希少派になった“方向幕付き”だったので残すことにしました。東海道区間最高速度285km運転が来春からですが、そうなると700系はどんどん淘汰されていき、スピードアップされれば「のぞみ」、「ひかり」運用から「こだま」運用に追いやられることが予想されます（最高速を長く出す必要がないから）。そうなるとこの列車のように“方向幕があって、それが黄色い「のぞみ」の方向幕の700系”というのはどんどん減ってくるわけです。今のうちに富士山との姿を残しておいてもいいかなと。あとこれ、うろこ雲がいいですね(^_^)/
こちらはそのあと先頭部撮影に成功したもの。700系のどの編成かはわかりません。C40編成らしいですけど。
N700系でも撮りたいなと思っていたらやってきたのはなんとN700Aのほう。しかも、ドアのところでなんとか編成番号が確認できましたが、こちらもなんと！トップナンバーのG1編成でしたヽ(^。^)ノ
ここで次の用事への時間がないので撮影終了。クルマに戻る時になんとなくやってきた列車を橋の真下から撮りましたがシャッタースピードをかなり上げていたので暗くなってしまったし、元々ムリがある構図でしたが…
…おっとこれは！？…
なんとまさかのN700系X76編成でした。これまだ一度も撮影できていなかった編成です。う～ん残念(>_<)
シャッタースピードをいつもの流し撮りに戻したらやってきたのは700系C12編成。ぐわ～っと通過。(^_^;) 全体にボケてますが前照灯のところだけはピントとタイミングが合ってました(^_^)/
こちらが最後尾。JR東海から西日本へ譲渡された700系C編成の10番台の列車は今みんなキレイですね。検査上がりでキレイにされたみたい。
さてこの日の富士山全景はこう。
なんだか変な吊るし雲が…
こんな巨大で長い吊るし雲は見たことがありませんでした。なんだかスゴイなと。そしてこれが翌日富士市で95.5mm、最大瞬間風速16.5mを記録する嵐の前兆だったんですねぇ。やはり変な雲には変な天気がやってくる予兆があるんですね。地震と雲とは関係ないですけどね(^_^;)
