久々に写真大量なのでお時間のある時にご覧ください。たいした写真じゃありませんが(^_^;)
11/13木曜日、仕事終わってダッシュで富士川河川敷グラウンドへ。この後の予定のために時間がないのと、いつものグラウンドはグラウンドゴルフに使われていたのでちょっと撮影ポジションがいつもと違う“富士山全景”となります。
ちなみにこの場所、新幹線の防音壁のすぐそばで撮ったので、新幹線から見える“富士川からの富士山”はこんな感じになるという見本になります(^_^)/
車窓から見た印象としてはこんな感じかな。富士山に注視するので他の景色は意識の外になりますからね(^_^;)
11/10と残雪はそれほど変わらず。
以上の風景をC-PLフィルターを使ってクッリリさせると…
…こうなります。キレイですな(^_^)
富士川での撮影はこの日新幹線は撮らずにダッシュで帰宅。シャワーを浴びてすぐに出発準備。その間だいたい15分しかなかったです\(◎o◎)/!
ここからがメインイベント。まずは無料送迎バスに乗るために清水駅みなと口ロータリーへ。ちょうど出勤前のドリプラの酒屋さんのおばちゃんに会ってびっくり(笑) ドリプラの送迎バスで通勤してるんだそうです。
自分は別の送迎バスで10:10清水駅前発、10:20に清水港に着きすぐに乗船券を購入。これで何に乗るのかはお判りでしょうが(まあタイトルでわかるけど)10:40発の駿河湾フェリーに乗って海からの富士山を撮影しようと考えていたからです。
しかしここからが大変でした。日本海上の低気圧が爆弾低気圧に成長して北上、それにともなってかなり強い南風が吹くことになり、強風注意報と波浪注意報が出るくらいで海は大荒れの様相でした。でも仕事の予定の関係でこの日しかなかったんだよなぁ(>_<)
フェリーの到着を待つ間にこれはよく撮る構図で。「ちきゅう」と富士山です(^_^)/
お!フェリーがやってきました。
こんな感じがいいですかね(^_^;)
フェリー乗り場にある街灯にも海上県道の標識が。もちろんこれは公式な標識ではないんでしょうけどね(^_^;)
フェリーが到着していよいよ乗り込みますが、車両が全部出るまで直前で待たされます。フェリーはガバっと口を開いてます(^_^) なお、乗船はまず歩行者からで車両はそのあとになります。
船上にも標識あります(^_^)/ 乗り場のものとちょっとデザインも違います。かわいいですな(^_^)
いよいよ出航、岸を離れます。
ちょっとでも離れるといつもの景色とは全然違う感じになるので面白いです。あと、よく見ればこの段階、まだ港内なのに白波が立ってます。これがこのあと…(^_^;)
ニチレイの向こうあたりがウチがあるあたり。右下が魚市場と河岸の市ですね。
天然ガスの荷揚げプラント。工場萌えな光景であります(^_^)/
現在の駿河湾フェリー航路の最初の見どころは「ちきゅう」が海から、そして前から見れること。普段は三保まで行かないと前から見れませんし近くとなると海上からしか見れません。
こんな感じで富士山と撮れるわけですヽ(^。^)ノ
一応引いた絵も。フェリーはどんどん動いて富士山との位置関係はすぐにどんどん離れていくので油断できません。こちらもどんどん撮らないと間に合いません。すごい風でしたが(>_<)
いいねぇ近いヽ(^。^)ノ
なかなかこの位置からは見れませんからねヽ(^。^)ノ
これが真正面かな。ホントにすごい船ですよね。メタンハイドレートの試験採掘に成功し、今後さらなる研究が期待されている「ちきゅう」です。
清水港を出て駿河湾上に出ました。
富士山は大きいですなぁ。
愛鷹山も入れて広角で。素晴らしい景色ですヽ(^。^)ノ
由比沖くらい。いつもの“富士山全景”の構図の感じで撮るとこうなりました。このあたりから大荒れの海で船が揺れ、海面が斜めにならないように撮るのが至難の業になってきました(^_^;)
自分のカメラではこれが最広角。
蒲原沖くらいかなぁ。もう船、大揺れ(>_<) 海を平らに撮れません(笑) 踏ん張りながらの撮影です。船が大きく揺れると端から端までおっとっとともっていかれます。
これぞ海上県道ヽ(^。^)ノ
駿河湾フェリーの航路ではここらへんが富士山から“正面”でしょうか。乗って撮影してわかったことは、フェリー航路からではあまり富士山の“広がり”全ては見えません。東は愛鷹山が、西は蒲原の山が稜線の眺めを遮ります。もっと富士市の海岸に近づかないと裾野の端から端までは見えないようです。時間の関係もあるでしょうし、漁場の関係もあるでしょうけどちょっともったいないですね。“広がり”を感じるなら富士川の国道1号線新富士川橋の上が一番いいんじゃないですかね?
海はさらに荒れてきまして…
もう大変なんすから(笑) ちょうど富士市の前でしょうか、このころには最初にキャッキャと記念写真を撮っていた観光バスの団体客もほとんどが船室に入ってグッタリ(笑) カーペット敷きのところにもグロッキーに人が3人くらいいました。そりゃ酔うよ(^_^;)
すこしづつフェリーは伊豆に近づいていきます。富士山の裾野は東側は愛鷹山に遮られ、そのかわりだんだん西側の裾野が見えてきます。
強風で富士山頂の雪も飛ばされはじめました(>_<)
再び広角で。これだと位置関係がわかりやすいかと(^o^)
西の方が裾野がスーっと長くなめらかですね。東側にくらべて小さな火口が少ないからでしょうか。
いつも撮っている富士川からでは、西の裾野の西の端が岩本山と水管橋に隠れて見えるけど見づらいので省いて撮影しています。
伊豆半島側の岬が視界に入ってきました。さすがにこのころには自分も早く着いてほしいと思っていました(^_^;) 海斜めだし(^_^;)(^_^;)
富士山も見える角度がいつもと違います。
そろそろ土肥港に到着です。ふぅ・・・
到着直前、高波と強風による波しぶきに日光が入って…
…虹みたいに見えました…が、もう酔いそうでそれどころではない(^_^;)
いよいよ土肥港に到着です。ここで苦言を1つ。駿河湾フェリー清水港からの第2便は10:40に出航し11:45に土肥港へと着きます。この写真の“ようこそ土肥へ”とあるところが発着場で、この時間にバスに乗り継ぐには左の坂の上のバス停まで約200mを歩かないといけません。で、修善寺方面への乗り継ぎ時間は2分(>_<) 時間通りに着いたとしてもほとんどムリな乗り継ぎで、この日は海が荒れて8分ほど遅れたので当然バスへの乗り継ぎはできませんでした。次のバスは1時間後です。これ、もう少しフェリー会社とバス会社で調整して少なくとも双方時間通りに運行してれば乗り継げるように調整できないもんでしょうかね?フェリーはあと3分早く着いて、バスは2分待ってくれればいいだけなんですから。
乗り継ぎまで1時間空いてしまったものだから土肥金山まで歩いてレストランで昼食食べて金山の前からバスに乗り、R136で土肥峠を越えて着いたのがここ…
自然豊かな修善寺であります。ここに何がるのかというと…
…ここ(笑) また来ちゃった。元々の動機は、船でここへ来てついでに海から富士山を撮ることが目的でしたヽ(^。^)ノ 今年4月から稼働しているベアードビールの新たなふるさと、ベアード修善寺ブルワリーガーデンです。ここには3Fにタップルームがありベアードビールが飲めるようになっています。
この「修善寺ホップガーデンエール」はここで採れたホップを使って醸造されました。これはここでしか飲めない、他の直営店にも出してないビールです。
こちらのリアルエールは「クリスのホップガーデンカスケードエール」。沼津のクリスさんの家の庭で採れたカスケードホップを使っています。私はカスケードが好きなのでこれは気に入りましたヽ(^。^)ノ
ロハでいただいた地元産の鹿肉のジャーキー。これ、とても美味しかったです。次の時にはお金払って食べたい。
ベアードビールのブルワーさん達はだいたいみんな知り合いなので今回はフェリーでお土産を買っていきました。このクッキーの箱は…
…このようにティッシュケースに変身します。今度乗ったら自分のも今度買おう(^_^)/ 海が静かな時に(^_^;)