5/22はお休み。特に予定もなく完全休養のつもりでした。パソコンにむかっていた10:30ごろ、ツイッターで藤枝にてハロと環水平アークが見れてるとのツイートがあって、すごいなー、見たいなー…と思ってそうだ!…と窓を開けて空を見たら…
…清水でも見れてました(^_^;) 慌ててカメラ出してきてパチリヽ(^。^)ノ
ちょっとハロが薄いかな?この虹色の現象は虹色でも虹じゃないそうで、虹というのは太陽と虹の間に自分がいて太陽と反対側に見えて、太陽光が雨のような水分に当たって見えるのだそうですが、太陽のある方向に見えるハロとか環水平アークなどは、雲の中の水分ではなく氷の粒によって見えるのだそうです。ちょっと違うんですね(^_^;)
実は割と見れる現象なんですけど、2つ同時に見れるのは珍しいと思います。
少しハロがわかりやすくなったころ、逆に環水平アークが薄くなってしまいました。でも見れてよかったヽ(^。^)ノ
そして午後、急に思いついて2回目の静鉄の撮影に行ってきました。と言っても、回り道しても家から徒歩5分のところでの撮影ですから思いついてすぐに行けるわけです。午後3時以降にしたのは太陽が北寄りになるこの季節で撮影場所である巴川橋梁だとちょうど順光になるからです。
静鉄1000系電車は導入から40年が経過し古くなってきたので、2016年度から順次新型に入換えとなります。そこでようやく撮影してその姿を、全編成ぶん残しておこうと思ったわけです。家のすぐ近所で、それこそいつもいつも見ているだけに、「いつでも撮れる」と思っていてもずっと撮らないでいたわけです(^_^;) まあずっとカメラを趣味にしてなかったですからね。条件と事情が揃っての撮影です。
1004コカ・コーラ編成。トップナンバーの1001編成がコカ・コーラ・ゼロのラッピングを施されているので、コカ・コーラで2編成もスポンサードしてるんですね。さすがです。
1007編成。この青いラインはかつての300系のカラーリングの復刻版だそうです。かつてはバスのカラーもこのようなシルバーに青いラインだった時期がありました。バスの方もハイブリッドバスにはこのカラーが現在採用されています(^_^)
1003編成。ラッピングやラインなどはなくドア横、窓の並びのスペースにダイドー・ドリンコの広告があるだけですね。
1005編成。こちらもシンプルな広告があるだけです。「大原美術館展」は5/31までなので変更があるでしょうね(^_^)/
1006編成。こちらも期間限定でしょう、静岡カンヌ・ウィークの広告と一部ラッピングが施されヘッドマークも取り付けられています。静岡カンヌ・ウィークとはカンヌ映画祭に合わせて静岡市でも映画祭が行われるものです。静岡市とカンヌ、実は姉妹都市って知ってる人はどれくらいいますかねぇ?(^_^;)
1012午後の紅茶ミルクティー編成です。午後の紅茶のラッピング編成はかつてはレモンティー、ストレートティー仕様もありました(^_^)
1008新静岡セノバ編成。静鉄としてはもうこれがメインでしょう。静鉄の起点駅でもバスターミナルでもあってショッピングセンターでもある新静岡セノバのラッピングですから今の静鉄の象徴みたいなものです(^_^;) このセノバラッピング電車はノーマルの1000系と共に模型にもなってますね(^_^)
1011編成。ブルーのストライプが特徴です。静鉄1000系って最初はただのシルバー一色(というかステンレスの地の色)だけでその後ラッピング開始以前はストライプが入ったりしましたが、こういうのを全部揃えたことはないんですよね。ストライプも編成ごとにちょっとずつ違っています。なんでだろう?
これで未撮影の編成は1009、1010編成だけとなりました。またそのうち撮りに行こうと思います。残り編成のどちらかは今、映画「イニシエーション・ラブ」とタイアップが行われていてその広告が貼られています。車外には映画監督と主演の2人の直筆サインが1つ書かれて、車内には広告がたくさん貼られているとのこと。車内の広告もそのうち1つにはサインが書かれ、その広告の前のつり革の取っ手がピンクのハート形になっているんだそうです。主演女優は前田敦子なのでAKBヲタが見物に来るのかもしれません(^_^;)
なんとなく見えるだろうなとは思っていましたが、静鉄巴川橋梁から富士山がチラっと見えます。これは電車に乗っているほうがもう少しよく富士山が見えますね。
さて、ここで一旦帰宅して30分後にまた今度はほぼ同じ場所のJRの線路際にやってきました。
線路際に“梅雨の花”としても知られる「タチアオイ」がもう咲いていました。この花は下から順番に咲いていきますが、梅雨になると咲き始め、上まで咲き終わると梅雨が明けると言われていますが、もう咲いてました(^_^;)
313系で試し撮りをしたあとに…
…お目当てであるEF64を撮影できました。再度は逆光だけどまあいいや(^_^;) これは先日のグランシップ・トレインフェスタの際にJR貨物が販売していた静岡県内区間だけに区切った時刻表に載っていた運用機関車の欄を見て撮影を決めました。時刻表が役にたちました。
EF64って東海道ではそんなに走っていなかったはずで近年定期ダイヤに組み込まれて見れるようになったと思いますが、そこらへんはあまり詳しくないので深くツッコまないでいただきたいです(^_^;)(^_^;)