5/30は一応快晴。一応というのはこの季節ではいつもの通りで…
雲ほとんどないのに盛大に霞んでしまいました(>_<) これでもPLフィルターと露出を少し落としてかなり調整してこれなので、肉眼ではもっと白く霞んで見えました(>_<)
ギリギリ稜線が見えます(^_^)
“凱風快晴”構図…とはいえほとんどわからず(^_^;)
思えば“凱風快晴”構図ではなくてこの構図でいつも撮ってたのは、この時間こちらからはこの構図だと富士山が順光になるからですね。“凱風快晴”構図だとほとんど逆光になりますから雪が光らない。
これから季節はこのくらいの富士山ですら見えなくなるんでしょうねえ(*_*)
さて新幹線です。
N700系X63編成。検査明けから近かったのか車体がキレイ。屋根も幌もキレイでした。N700マークもちゃんと撮れました。ま、新富士駅発車直後なんでスピードも遅かったですから(^_^;)
N700系X66編成の直後に…
N700系X67編成がやってきました。やはりある程度編成番号順に運用されてるんですかね(^_^)
N700系X26編成。こちらはキッチリ撮れましたヽ(^。^)ノ
5/29はお休み。富士川、清水港とほぼ定点観測のようなこのブログの富士山ですが、気が向くと違う場所へ出向いたりします。でもそれも何かのついでの時だけで、富士山を撮るためだけに遠くにはほとんど行かないですけどね。
で、この日は三保へ。ここはいつも豪華客船が来たときに富士山と一緒に撮る場所でこのブログでも何度も出てくる場所ですが、この日は特にお目当ての船とかはなくなんとなく行ってみました。本当はコーヒーとおやつでも持ってもっと時間取って、じっく富士山と行き交う船を撮ってもいいかなあと思ってます。涼しく、富士山に雪が積もる秋になったらやってみようかな(^_^)
着いた時にちょうど貨物船がやってきたのでパチリ(^_^)/
それにしてもたくさんコンテナを積むものですねえ(^_^) 昔から変わってとことんコンテナを積む効率を考えた結果、キャビンはすごく細長いビルみたいになっちゃってます(^_^;)
さ、一応いつもの定点観測“っぽく”いろんな大きさで三保からの富士山を見てみましょう(^_^)/
後から気がつきましたが上手い具合にトンビさんが山頂のところに写りこんでます(笑) あと、最後に出てくる写真との関連で富士山の雪の具合がいい感じになってきました(^_^)/
その次に来たのが海上保安庁の巡視船「おきつ」。こちらも富士山とパチリ(^_^)/
その巡視船「おきつ」が興津埠頭の前を通って清水港へ戻ります。“おきつ”が“おきつ”の前を通ります(^_^;)
さて、帰ろうと思ったところで気がついて慌てて撮ったのですが、まずはこちらをご覧ください↓
超有名な葛飾北斎の「凱風快晴」ですが、この富士山はどこから見て描いたのか?・・・について先日NHKの「歴史秘話ヒストリア」の中で、河口湖在住の研究家によって、これは富士(田子の浦)から清水(江尻)への航路の途中から見た富士山だということになりました。
と、いうことは!・・・
それは角度的に三保からみる富士山とほとんど変わらないわけです。つまり・・・
・・・こんな感じですよねヽ(^。^)ノ 富士山の雪形がかなり「凱風快晴」に近い感じになってます(笑) 本当に一度ここから赤富士の「現代版凱風快晴景色」を撮ってみたいですね(^_^)