ニュースの出し方

　ケータイに自動配信されるニュースで、スルーしようかと思ったがどうも心に引っ掛かるので書いてみる。

　５月１日17：55　朝日新聞よりの配信。見出しが・・

　　“男子生徒は感染せず”

・・これの本文・・

　“新型インフルエンザ、横浜の男子生徒は感染せず。季節性のＡソ連型と確認。厚労省が発表”

　　これ、ケータイの画面上で流れる見出しだけを見たら、勘違いしないだろうか？新型じゃなくてもインフルエンザには感染してて３９度の熱も出てたものでしょ？受け取る人によっては「根本からインフルエンザじゃなかった」と思う人がいても不思議じゃない。高校生はインフルエンザにはかかっていたんだから、単に「感染せず」で安全かというと実際は症状も出てたし、インフルエンザだから他人にうつして拡大する可能性だってある。

　同じニュースでも朝日以外の配信では見出しから「新型ではなかった」旨の表現だった。まあ朝日らしいとえばらしいのだが、新聞社の表現としては、ケータイ配信用の短いニュースだからこそあまりよくないんじゃないか？感染、感染と煽るのも得意だけれど、逆だった場合にも過度の表現のような気がする。もちろん本文を読めばわかることなんだけど、ケータイ配信などのダイジェストは簡単に見れるからこそもっと気を使うべき。確かこのような配信ニュースは新幹線でも流れるはずだからね。そしてそもそもインフルエンザはマスコミが騒ぎすぎ。

　冒頭にも“スルーしようか”と書いたけど、ちょっと“プロの仕事”として気になったお話でした。

駅前銀座で火災発生 【追記アリ】

　駅前銀座にて火災発生！
ウチから見てもすごい煙が立ち昇って見えました。
近づいてみるとさつき通りは煙で霞んでいます。
駅前ロータリーも規制がかかり進入できず、
さつき通りも清水橋～清水駅前までが通行止めになりました。



　駅前銀座入口、シダックス前です。一旦煙が白くなったかと思いましたが
また黒くなり勢いも増してきました。危険なのと消防の邪魔になるので
この直後、この野次馬は駅前銀座内から追い出されました。


　逆側へ回りました。煙が・・
表から５本もの放水が行われています。
投光機の光がものすごく強いです。


　火元は金物屋さんだそうです。そこと隣りの家具屋さんの２軒が燃えています。
確かこの家具屋さんは最近盛り上げている「もつカレー総研」の会長さんのお店だったはず！？


【その後の追加情報】

１：被災した家具屋さん、表の外壁などは焦げていますが中は大丈夫だったようで元気に営業しています。

２：近くに住む義母がちょうど駅前銀座入口シダックス前を歩いていた瞬間に出火し、それを目撃したんだそうです。つまり、漏れたガスに引火した爆発的出火だったとのこと。