生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

拙著10冊目出版、ぜひ読んでね!おかげ様で19年続いている老舗ブログです。

「死後の世界は信じるべきである」という理由

2022-08-08 | 故人との思い出

※私は特定の宗教等は信仰していません。

先日、伯父の三回忌法要が恙なく終了した。

伯父、母、と身近な人を相次いで亡くしたことで、
死後の世界について考えることが多くなった。

前にも書いた通り、私としては
死後の世界の存在は信じる。

理由は長くなるので簡潔に述べると、
古典力学(ニュートン力学)では
「霊魂」のようなものはないと考えるのが自然だが、
量子力学まで話を広げると、
あるいは「霊魂のようなもの」も存在しうるのではないか
と考えられるためである。

もっと言ってしまえば、
因果集合理論、一般相対性理論あたりを引っ張りだせば、
この宇宙は仮想世界と仮定ことができたり……
と、この辺りの話は整理しないと
私も頭がこんがらがってくるのでこれくらいにする💦


死後の世界を信じていたほうが絶対幸せだと思う。
死後はどうなるのだろう、と
死ぬのが楽しみになるから。

※いつかは必ず死ぬことになるのだから、
積極的に死んではいけません。

仮に死後の世界がなかったとしても、
無に帰ったらがっかりすることもないではないか。

よって「死後の世界は信じるべきである」
という結論に達した。

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あなたの宝物は?

2022-08-04 | 故人との思い出

youtubeのアンケートで
「あなたの宝物は?」というのがあった。

意外に難しい質問だと思ったが、
『実家とセカンドハウス(元・祖父母の家)』と回答した

大切な物、子どもの頃の思い出、友だちとの思い出、
家族との思い出は、すべてこの2件に詰めてある。
母や祖父母のお仏壇もここにある。

以前のブログ記事で
「山を買いたい」と書いたけれど、
もし今後、山林を購入すれば、
宝物は3つ、4つと増えていくことだろう。

 

それから、「もし破産したとき一番嫌なのは?」
というアンケートもあった。

・ブラックリストに載ること
・ある種の職業に就けなくなること
・解雇されること
・自由に引っ越せなくなること
・自由に旅行に行けなくなること
・官報に掲載されること

↑はっきり言ってどれも屁でもない。
一番怖いのは、実家やセカンドハウスを差し押さえられることだ。

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クロアゲハと母

2022-07-30 | 故人との思い出

クロアゲハを始めとした黒いチョウは、
亡くなった人の使いと言われる。


このクロアゲハ、
家の前にとまって近づいてもぜんぜん逃げない。
あんなに敏捷なクロアゲハが……。

今日は母の月命日
4/30に亡くなったのでちょうど3か月です。
やはり母が挨拶に来たのではなかろうか。

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初の母亡き誕生・母のいる星?

2022-07-25 | 故人との思い出

初の母亡き誕生日です。

先日友だちから、
「金子さんのお母様とお会い出来ました」
という裸陰をいただいた。

母は「思いつく前に行動する」ような人だったので、
肉体がなくなってもそう動く、
と納得する気がしました。

「思いついたら即行動」なら結構普通かもしれませんが、
「思いつく前に行動」が母なのです……。


最近、他の星へ行くなど
SFチックな夢をよく見ます。

恐ろしい感じはしないで、
ものすご~~く懐かしい感じがするのです。

もしかすると母のいる世界かもしれません。

先日夢に出てきた星では、
地球同様に四季(五季?六季?)があるものの、
夏の次は超夏が来る星でした。

恒星に対して軌道が楕円に歪んでいて、
離心率がどうのこうの……と説明されましたが、
夢の中のことなので詳細は忘れてしまいました。

※現実宇宙で物理的にあり得るのかも不明です。


私もいつかはあの星に行けると信じつつ、
地球での今世もがんばっていこうと思う次第です。

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まだ信じられぬ

2022-07-08 | 故人との思い出

別宅の近所にIさんという方がいらっしゃいます。
私が生まれた頃からのお付き合いです。

※別宅:元・祖父母、伯父の家。独身の伯父が亡くなり
空き家となったのを私がセカンドハウスとして買い取った。
実家から徒歩5分以内。

Iさんも一昨年、お母さんを亡くしています。

別宅で植木への水上げをしていて
Iさんと話しました。
お互いに「まだ信じられないね」と。

どこかにまだ入院している気がします。
別宅に行く途中、母とすれ違うのではないか、
という気がしてしまいます。

さらに別宅の玄関を開けると
誰か懐かしい人がいるのではないかと……。

母を亡くしてから、
やけに家がミシミシ鳴ったり、
天井から足音が聞こえるようになった
というところでも共感し合いました。

数年はこの世に様子を見に来るのかもしれません。
ヨダレを垂らして居眠りしたり、
ハナクソをほじったりはしないようにしたいと思います。

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49日の法要と昆虫

2022-06-19 | 故人との思い出

母の49日の法要が恙なく(?)終了しました。
(↑昔のTDLのスターツアーズにいた
案内ロボットばりの大嘘という噂もあるが)

お寺に入ると同時に、
今シーズン初見のオオスカシバ(スズメガの仲間)
まとわりつくように飛んだり、
納骨のタイミングでスズメバチ
我々の集団にぶつかってきたり……

昆虫はスピリチュアル的に
妖精のような存在と捉えられることがある。
特に蛾やハチは波長が高い生物らしい。

母の魂を誘導していったのかもしれない。


以下、過去動画ですが。
手乗りのオオスカシバ

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母の49日の法要

2022-06-18 | 故人との思い出

明日、母の49日の法要だ。

法事の手配などは、
これまで超働き者の母がやってくれていた。

それに甘えていた面も大きく
わからないことだらけ。親戚に助けてもらったりしながら
なんとかやり遂げた(と思いたい)。

これまで母は何回か夢に出てきました。
ただ「夢枕に立って何かを言う」
ような仰々しいものは一回もない。

旅行へ行った夢に母が普通に混じっていた、
というようなさりげない夢ばかり。

しかも体が不自由になっている夢はなく
問題なく歩ける、
あるいは
いつの間にか病気が治って歩けるようになっていた
というシチュエーションばかり。

肉体からの束縛を逃れた瞬間、
母は病苦からも脱しているのだろう。

何も仰々しいことを言わないのは
自分を信じてくれているか
もしくは言っても無駄だと思っているのか……

母の死をきっけかに、
話題になっていた以下の本を読んでみました。

医師や看護師、介護士などには不思議な経験を
した人が多いことからも
私はやはり死後の世界の存在を支持したいです。 



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母の死~セルフ・グリーフケア

2022-06-07 | 故人との思い出

母が亡くなって一月が過ぎていた。
意外なことに、普通の生活ができています。
仕事も(たぶん?)こなせています。

前から書いてきているとおり、自慢の母だったので
母に万一のことがあったら人生も終わったも同然
とさえ思っていた。
だから自分でも正直信じられない。
何かが麻痺しているのやもしれぬ……。


介護が大変で気が狂いそうになる
→ショートステイでときどきいなくなる
→入院してなかなか会えなくなる

というステップを踏んでいたので、
覚悟ができていたという面が大きいのではないか。

それから「介護が死ぬほどしんどい」と感じることで
ショートステイ中(いなくなった期間)に
ほっとするという条件付けができていたことも大きいだろう。

いつかは遭遇する親との別れ。
そのショックが少しでも和らぐように
神様が配慮してくれたと信じることにしている。

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母との思い出1~怪談

2022-05-22 | 故人との思い出

母を順天堂病院へ連れていく車中のことだった。
たしか2019年の7月だったと思う。

「着物姿の男の人がいたんだよ~
唐突に母が言った。

早朝、実家のお仏壇の前に
着物姿の男性がいたがすぐにパッと消えたという。

私は理系だがオカルトも否定しない。
母が病魔に侵されていくときでもあり、
気になって詳細、
その男性からどんな印象を受けたか、などを聞いた。

怖い感じや気持ち悪い感じは受けなかったという。
が……!
突然、私の体調に異変を生じた。

耐えがたい猛烈な吐き気が襲ってきたのだ!
すぐに車を止めコンビニに飛び込んで
ソルマックを購入し一気に飲んだ。

普段も満員電車などでは
突如強烈な吐き気に見舞われることがあり、
ソルマックがよく効くことは経験済みだからだ。

だが、そのときはソルマックがほとんど効かなかった。
吐き気が収まるのにかなりの時間を要した。

一体その着物姿の人物は何だったのだろうか。
悪霊か守護霊の類か……。

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政治経済って何が面白いの?

2022-05-19 | 故人との思い出

学生の頃まで政治や経済の何が面白いのか、
さっぱりわからなかった。

経済や政治の話、その手の授業からは
逃げて回っていたのが実情だ。

2020年に亡くなった政治経済学部卒の伯父が
「大輔は、経済とか好きそうなんだけどなあ……」
とぼそりと言っていたのを思い出す。

その伯父のいう通りだった。

学生を卒業し、
就職してから政治や経済について勉強すると
これがまた面白いこと、面白いこと。

経済の知識があれば
「あの会社を乗っ取るにはどうすればいいか」
とかスケールの大きな妄想をすることだってできる。

帳簿をつけたりお金を正確に計算するような
細かい数字を扱うのが嫌いだっただけなのであった。

※これまで家計簿的なものをつけたり、
アプリを入れたりしたことがあるが、
3日と続いたことがない……。

先日も別宅で叔父が買ったこんな本を発掘し読んでみた。
やや古いが基本的なことが網羅されている。

私のように、政治経済の面白味がわからないという
特に理系の学生にお勧めしたい。

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