似ているようでも、同時に見ることが
えらく難しい組み合わせというのがある。
「イワナ」と「ヤマメ」、
「桜吹雪」と「風花」「吹雪」などもそれに当たる
30日、
12月の悪夢を思い出させるような寒波が通過。
西日本でも、
白いものがわらわらと舞ったところが多く、
まさに満開の桜バックの、猛吹雪だったという。
関東も、夏の夕立のような
どす黒い入道雲は出たものの(↑上の写真)、
なごり雪には至らなかった。
ところで、東京での遅雪の記録としては、
1969年4月17日:2センチ
1908年4月9日:20センチ
1988年4月8日:9センチ
1927年4月6日:1センチ
1918年4月4日:3センチ
1984年4月1日:0センチ
1935年4月1日:3センチ
2001年3月31日:0センチ
………
――――けっこうあるのである。
とくに1969年の事例では、
2日前の15日に、27.2℃の夏日になっている。
この2日後に大雪になるなど、
いったい誰が想像しただろう…………
それから、1984年の終雪は4月1日となっているが、
この年は特殊――もっと遅くまで降ってた気がする。
(幼稚園の頃の思ひ出に、どれほどの信憑性があるのかわからんが(笑)
(参)
1984年、南岸低気圧パラダイスのお話→
http://www5e.biglobe.ne.jp/~tooriame/meteoloiogy1.htm
思いっきり北を見れば、
忘れないでくれ、といわんばかりに、まだ冬の空気が見える。
エイプリルフールは、4月1日だけのはず!
4月中旬になって、嘘みたいな天気は勘弁~!