机が小さくなった
いや、置いてある物が増えたのだった。
気づけば、15本を優に超えていた。
たしか、
テーブルの上に3、4本しか筆記具系が
転がってなかったはずなのに。
『ごんぎつね』みたいに、
誰かが夜な夜な、ペンや鉛筆をくれてるのだろうか(笑)
が、1時間後に原因がわかった。
先輩と話をした後、
目の前には見覚えのないシャープペン!
そうであった
この先輩が、「筆記具を置いていくタイプ」だと気付いた!
反対の、
話しているうちに、人の筆記具を無意識に持っていってしまう、
というタイプはよくいるが、
持ってきた筆記具を無意識に置いていってしまうタイプ、
というのも、よく見ると意外にいそうである。
両タイプが同じくらいいるフロアでは、
筆記具もうまく循環?して、
フロアの筆記具密度が均等になる――のかもしれない(笑)