関東もついに梅雨に入った
こころもち、部屋の中も湿っぽく、
キーボードを叩く手応えが、
クッキーを噛み砕くときの感触と被る気がする
(強引な比喩だけど、飲み会帰りなので勘弁!)
さて。
いまはまだ梅雨の初期なので、
前線は西から東まで、ずっとなが~くはっきりと伸びている。
前線上に生まれる低気圧もはっきりしていて、
かなり発達する。
これが、中期→後期→末期になるにつれて、
だんだん様子が変わってくるのである。
はっきりしていた性格が、得体の知れない妖怪のような
ぬらりひょんとした性格になってくる。
前線は切れ切れになり、
あるのかさえ、あやしい時も多い。
生まれる低気圧も、ほとんど発達しなくなる。
そのくせ、ゲリラ的な集中豪雨が多発するようになる
これはかなり不気味。
予報官は梅雨末期になると、
24時間、ピストルを突き付けられてるような気分になる、
と聞いたことがあるような
集中豪雨を調べると
間違いなく事前にシグナルは出ている。
が、
シグナルが出るたびに警報を出していたら、
毎日警報を出さなければならない、という類らしい。
この不安定な時期を乗り越えて、
ようやく待望の夏がやってくることになる!