生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

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明日、開花なるか?

2009-03-21 | 天気・気象
いよいよ明日…………ぴかぴか(新しい)

ソメイヨシノの開花――最新で21日の予想だ桜

近所の公園で桜を見ても、
蕾が裂けるのは、もう時間の問題であろう(添付写真)

東京では、
靖国神社の桜が5、6輪咲いた時点で開花宣言が出る。
ここ数日、靖国神社で桜をじっと見てる人がいたら、
それが気象庁職員かもしれない(笑)

花見のピークは来週末だろうか。
その日の天気やいかに。。。晴れ
だが、今の時点ではまだカオス状態だ。

というのも、
天気予報の限界は、1週間後という説が有効――

「北京でチョウがはばたけば、
1週間後のニューヨークに雨を降らせる」
バタフライ効果と呼ばれるもので、
ほんの小さな出来事が、積もり積もって
1週間後には、世界を劇的に変えてしまうものだ。

スーパーコンピューターとはいえ、
いつどこで、虫や鳥がはばたくか、
いつどこで、誰がクシャミをするか、
まではもちろん計算に入れていない。

天気予報の限界が、1週間とされる所以である。


そして、桜といえば卒業式桜
歌わなくなってきたと言われて久しい卒業ソングに
「扇げば尊し」や「蛍の光」があるが
自分は、偶然にも小・中・高・大すべてで歌いました。


自分が小学生の頃にメジャーになってたのは、

・「ゴールめざして」るんるん
http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/goal_mezashite.htm

・「巣立ちの歌」るんるん
http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/sudachino_uta.htm

あたりだった。
卒業式で歌ったという方が多いのでは?


そして、卒業ソングとして定着してなさそうだが、
個人的に卒業ソングになってほしいと思うのは、以下である。

・涙をこえて
たしか、教科書には載ってないが、
1990年以降、小中学校の授業で一回は歌うのではないだろうか。
http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/namidawo_koete.htm

・太陽のハレーション
以前、別の日記でも紹介したことがあります。

透明感がありながらも、意味深げな歌詞が最高!
小学校低学年の頃、テレビで聞いて以来、頭にこびりついてます。
http://www.youtube.com/watch?v=q5xdOGo4Uvw&feature=related
コメント (2)
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