月が隠れ、妖しげな雰囲気になってきた
明日の朝にかけて、
「一時雨でところにより雷を伴う」という予報。
今も、西日本の広い範囲で落雷をとっている。
もし、雷雲が極度に発達した場合――
『雨から雪に変わってまさかの積雪』という裏ストーリーが考えられるのだ。
(確率としてはかなり低い)
1998年3月1日がその例である。
大気の状態が不安定になって、雷雨がスタート
それとともに気温がぐんぐん下がり、
雪に変わって積雪5センチの大雪に至ったのだ
※東京では概ね、
5センチ以上を大雪、20センチ以上を豪雪と呼ぶのが適当。
さらに、1978年1月3日も、類似ケースに入れることができよう
まだ生まれてなかったので(笑)、聞いた話オンリーでの判断だが……。
1978年のときには、なんと都心で21センチとなり、
新年の東京がひっくり返る騒ぎになったとか。。。
明日未明にかけて、『何かが起こるか?』は
雷雲がどれだけ発達するかにかかっている。
今暖かくても、安心材料にはならない
強烈な雷雲が来れば、
瞬く間に10℃も15℃も下がってしまう。
※夏の猛暑日でも、雷雲から吹いてくる突風は
ブルッとするほど冷たいですよね。。。
明日の朝の光景やいかに……
(繰り返すが、"何か"か起こる可能性は低い)
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【通り雨の旅路(本館)】
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