魅力的な人物で溢れているユートピア
それは、
あるジャンルのエンターテインメント小説の中だろう
さきほど読み終えた、
乾くるみ氏の『スリープ』。
メチャクチャおもしろかった。冬の夜にお勧めの一冊である。
http://booklog.jp/users/tooriame/archives/1/4758411611
『スリープ』では、天才が何人も出てきておもしろい。
主人公も、IQ142にして絶世の美少女という蠱惑的なまでの人物であった。
IQ142って凄すぎる……そんな人に、
一度は会ってみたいものである。
そこで、今回はIQの話を書いてみる。
IQは、仕事ができる・できないには関係ないとされる。
だが、視力がいい、肝臓がいい、というのと同様、
純粋に器官としての「大脳」の活性度を推し量るには、
有効なパラメターなのではなかろうか。
大雑把には、以下のように言われる。
IQ100:人間の平均値
IQ120:50人に1人の秀才。東大生の平均
IQ150:100万人に1人の天才。
IQ200:世界に数人の大天才。
IQ225:人類の限界?
もちろん、IQテストのトレーニングをしたケースは含まない。
IQ120くらいの人であれば、
少しの練習で簡単に200とか出るようになるらしいから。
IQについて、おもしろい話を聞いたことがある。
(どこで聞いたのか忘れてしまったが……)
IQは『恋愛の相性』と関連が深いというのだ。
IQ値が近い人ほど、一緒にいて居心地いいと感じ、
20以上離れてしまうと「合わない」「一緒にいて疲れる」
と感じるそうである。
すると、最もモテるのはIQ100前後ということになりそうだが、
それを即座に真としてよいのかは疑問が残る。
そもそも、「モテる」をどのように定義するか?
というのは、IQが高い方が
容姿も性格もよい傾向にあるという話もある。
上質の恋愛?を望むのであれば、
IQはやや高いくらいの方がよいとも言えるかもしれない。
ちなみに、今まであった人の中で
「この人、物凄くIQ高いんじゃないか」と思う人がいる。
1.5年以上前から、毎日の食事メニューを覚えている人
2.「始業時間」までにはその日の業務を終えてしまい、
8時間ぼうっとして過ごしている人
(誤解のないように言うと「終業時間」ではない!)
そういった人たちは、おもしろいことに、
8時間以上寝ないと頭が働かない、
極端にマイペース、などの特徴があるようだ。
IQが高い人、高そうな人はとかくうらやましいが、
IQ140を超えると、社会で適応するのが難しくなる、
という説もあるので、ほどほどがよいのかもしれない。
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