悲しいかな、世の中には、
勉強ができる人・できない人が存在する。
お世辞にも頭脳に恵まれてるとは言えず、
且つ、がり勉でもないのに、
するりと東大に入ってしまう人もいれば、
記憶力抜群でがり勉なのに、
成績が伸び悩む人がいるのも事実だ。
いろいろな人々を見てきて気付いたのだが、
勉強ができるタイプとはずばり、「素直で面倒くさくない人」、
できないタイプとは「素直さがなく面倒くさい人」である。
前者をAタイプ、後者をBタイプとしよう。
Aタイプは能力値の200%、500%、ときには1000%発揮される
Bタイプは10%、20%しか発揮されない
たとえば、「占いをやってます」と言ったとき、
Aタイプは「どうやって勉強したんですか?」と食いついてくる。
対してBタイプは、興味のないことや価値を見いだせないことには、
小馬鹿にするような態度を取ることがある。
なぜBタイプの成績が伸び悩むか、考えてみると、
先生・先輩のアドバイスを聞かない、もしくは聞くとしても、
実行するまでに、恐ろしく時間がかかったりするからだ。
「君子豹変す」の真逆を行ってしまうのである。
たとえば「語呂合わせを作ってみよう」とアドバイスを受けたとき。
「俺、語呂合わせでも覚えられないタイプなんです」とか
「普通に覚えた方が早くないですか」とか、
やる前にグズグズ言って、とかくメンドクサイ(笑)
「まず、やってみてから文句をいいたまえ~!」
と、ちゃぶ台をひっくり返したくなる、あのタイプです(^^;)
もちろんBタイプでも
猛勉強をしたり頭脳に恵まれたりすれば、
高学歴をゲットすることも少なくない。
問題はその後。。。
Bタイプは、成長がぴたりと止まるのに対して、
Aタイプは、一生成長し続ける。
(しかもAタイプはどんどん加速するのが特徴)
高齢者になったとき、同じ生物とは思えないほどの差がついている。
ものすご~~~く怖い言い方をしよう
頑固で面倒くさいBタイプは、情けない老人になって、
誰も寄り付かずに孤独死が待っている、なんてことになりかねない。
Bタイプはぜひ少しでも早く、Aタイプに豹変することを目指そう。
「君子豹変す」
何歳からでも間に合う。
今この瞬間から、Aタイプに生まれ変わるのだ!!!!
面倒くさくない人になろう。