生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

拙著10冊目出版、ぜひ読んでね!おかげ様で19年続いている老舗ブログです。

勉強ができる人・できない人~脱・面倒くさい人!

2017-07-28 | 心理・占い

悲しいかな、世の中には、
勉強ができる人できない人が存在する。


お世辞にも頭脳に恵まれてるとは言えず、
且つ、がり勉でもないのに、
するりと東大に入ってしまう人もいれば、
記憶力抜群でがり勉なのに、
成績が伸び悩む人がいるのも事実だ。

いろいろな人々を見てきて気付いたのだが、
勉強ができるタイプとはずばり、「素直で面倒くさくない人ぴかぴか(新しい)」、
できないタイプとは「素直さがなく面倒くさい人げっそりである。

前者をAタイプ、後者をBタイプとしよう。

Aタイプは能力値の200%、500%、ときには1000%発揮される王冠
Bタイプは10%、20%しか発揮されないバッド(下向き矢印)


たとえば、「占いをやってます」と言ったとき、
Aタイプは「どうやって勉強したんですか?」と食いついてくる。

対してBタイプは、興味のないことや価値を見いだせないことには、
小馬鹿にするような態度を取ることがある。

なぜBタイプの成績が伸び悩むか、考えてみると、
先生・先輩のアドバイスを聞かない、もしくは聞くとしても、
実行するまでに、恐ろしく時間がかかったりするからだ。

「君子豹変す」の真逆を行ってしまうのである。

たとえば「語呂合わせを作ってみよう」とアドバイスを受けたとき。
「俺、語呂合わせでも覚えられないタイプなんです」とか
「普通に覚えた方が早くないですか」とか、
やる前にグズグズ言って、とかくメンドクサイ(笑)衝撃

「まず、やってみてから文句をいいたまえ~!むかっ(怒り)
と、ちゃぶ台をひっくり返したくなる、あのタイプです(^^;)


もちろんBタイプでも
猛勉強をしたり頭脳に恵まれたりすれば、
高学歴をゲットすることも少なくない。

問題はその後。。。

Bタイプは、成長がぴたりと止まるのに対して、
Aタイプは、一生成長し続ける。
(しかもAタイプはどんどん加速するのが特徴)

高齢者になったとき、同じ生物とは思えないほどの差がついている。

ものすご~~~く怖い言い方をしようげっそりげっそりげっそり

頑固で面倒くさいBタイプは、情けない老人になって、
誰も寄り付かずに孤独死が待っている、なんてことになりかねない。

Bタイプはぜひ少しでも早く、Aタイプに豹変することを目指そう。
「君子豹変すウマ
何歳からでも間に合う。
今この瞬間から、Aタイプに生まれ変わるのだ!!!!手(グー)

面倒くさくない人になろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする