何回かこのブログでも言ったことがありますが、
現在の「年金」という制度は、明らかにオワコンだろう。
若い人が高齢者を養う、という構図を
きれいさっぱり捨て去ってしまったほうがよい。
では財源はどうするか、となったときに、
政治家殿は消費税増税に目をつけたわけだが、
私は「罰金」を財源にするべきだと思う。
歩きタバコ、歩きスマホ、ポイ捨て、
公共の場での酔っ払いの嘔吐(脳卒中などの急病は除く)、
労基法違反、違法職質……
そういったものの罰金を大幅に上げたうえ、
100%取り締まることを目指せば、
数十兆、数百兆なんていうお金は、瞬く間に集まるのではないか。
取り締まる人が足りなければ、
AIや防犯カメラを駆使すればよい
上に挙げた違法行為は、いずれも故意もしくは重過失で、
単なるケアレスミスとも違うから、情状酌量の余地はない。
なぜ政治家は、これに目を付けないのだろうか?
1.デメリットがあって実現できない。
2.気づかないフリをしている(政治家自身が違反している、とか)
3.本当に気づいていない
どれだろう?……
日本人は、人の目を気にし、
人を監視するのが大好きな民族だから、
その「正義マン根性」「チクリ魔根性」を生かせると思うのだが。
「明るい北朝鮮」と揶揄されるシンガポールみたいになる?
でも、明らかな悪人からお金がどんどんなくなり、
善良な市民に還元されるのは、さほど理不尽とは思えない。