この前、母校(千葉の市川高校)で、
在校生に向けた座談会に参加し、話してきました。
今年はzoomでしたが。
そのとき思ったのが、
「自分の才能・持ち味・強みを見つけるのって
案外難しいのかもしれない」ということです。
そこで、こんな動画にまとめてみたので、
よろしければご覧ください。
★自分の才能・強み・持ち味を見つけよう。
https://www.youtube.com/watch?v=1XheUIgYsDA
アインシュタインやモーツアルトのように、
わかりやすい才能がある人はよいのです。
だが、どうやってそれで食べていくのか不明な種の才能、
それどころか、
まだ「名前」すらついていない奇天烈な類の才能もあります。
そういう才能の持ち主は、
才能をどう生かすか、一生かけて答えを見つければよいでしょう。
ホリエモン氏もどこかで書いていたと思いますが、
「才能の掛け算」は最強です。
たとえば、英語で上位1%、加えて数学で上位1%に入れば、
100×100で1万人に一人の人材です。
さらに、美術と古典で上位1%に入れば、
1億人に1人の人材の完成です!
あるいは、「マイナー力」を生かす手もあります。
英語の専門家は、日本に何万人もいると思いますが、
アイスランド語の専門家は、日本に2、3人しかいなかったと思います。
もっともっとマイナーな、キクユ語やブリブリ語であれば、
オンリーワンの専門家となることもできるでしょう。