悲しいことに、「胡散臭い職業」に
占い師はたいてい上位ランクインしている。
他には
〇〇コンサルタント、探偵、傭兵、〇〇ソムリエ、政治家……
などがランクイン。
一方で、村上龍さんの『13歳のハローワーク』では、
心を扱う仕事として、
精神科医、カウンセラーに次いで
占い師が紹介されている。
たしかに、占いをやっていると、
心理学にも詳しいと思われることが多い。
現代日本において
占い師って、いわば「人生相談の専門家」
のような位置づけである
占い師へのクレームも、
「外れたじゃないか」というのは少ない。
「言い方が気に入らない」系が大半だ。
だが、「扱っているものがカタチのないもの」であり、
「対価が高め」であること、
「悪徳が少なくない」ことから、胡散臭い印象を
持たれがちなのだろう。
子どもにも安心して見せられる、人気占い師でも出てくれば、
地位は向上することだろう✨
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