生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

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慢性疲労症候群と発達障害の親和性

2020-09-15 | 心理・占い

慢性疲労症候群(CFS)の可能性があるとされ、
先日、いよいよ赤坂の山王病院での精密検査が始まった。

身体検査をはじめ、心理検査や
生い立ちについてのカウンセリングまでしていただいた。

慢性疲労症候群は、発達障害(ADHD)と親和性が高く
慢性疲労症候群=ADHDと言ってもよいくらいなのだそうだ。

ADHDとは、いわば脳が高速で暴走している症状
暴走を抑える薬が、あのコンサーターなのだ。

暴走させているだけでなく、
脳の回路自体が定型発達の人と異なるために
生きているだけで疲れてしまうというのだ……。
あなおそろし。

しかも心拍数がすごく高いうえ、
血圧(特に下)が嘘みたいに高いという。
下が150を超えていた。

極度の緊張状態・暴走状態を続けているのだから
疲れて当然だし、この血圧はあまりに怖いということで、
即刻降圧剤を処方してもらうことになった。

慢性疲労症候群(CFS)の克服は、一筋縄ではいかなそうだ。


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