このグラフ、何だかおわかりでしょうか?
あるものと、あるものの関連性を調べたものです。
相関係数が0.4464で「かなり関係がある」
と言えることがわかりました。
「もしかしたら」と想いながら
半信半疑で分析したのですが……。
昨年の自殺者数が2万1584人で
2年ぶりに増加したといいます。
2万1584人といえば東日本大震災の犠牲者並みで
極めて多いと言わざるを得ない。
そこで少し古いデータだが、
日照時間と自殺率の関係を調べてみました。
日光を浴びることで
癒し効果が強いセロトニンという
神経伝達物質の分泌が活発になり、
うつ病防止にもなることが知られています。
今回は、都道府県ごとの年平均日照時間と
自殺率の相関関係を分析してみました。
すると冒頭のような結果になった次第です。
実際、世界的にも
グリーンランドやロシア、フィンランドなど
極夜があって日照時間が極端に少ない国で
自殺率が高くなっています。
日光、侮りがたし!
鬱々してきたら日光を浴びるに尽きます。
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